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新しい価値が発見、評価されるプラットフォームへ、デザイナーとしてできること

どうもはじめまして。今週からVALUにデザインマネージャーとして加わりました近藤と申します。どうぞよろしくお願いします。

前職では、クライアントワークでの企画・制作から始まり、直近は自社のコンテンツ事業でクリエイティブ全般の責任者とデザイナー組織のマネージメントを担当していました。

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趣味はと言うと、万年筆で手書きの文字やメモなどを書くこととポケモンGOです。しばらくやっていない時期もあったのでレベルはまだ33ですが、先日やっとカントー地方をコンプリートしました。また痺れ系の辛い食べ物も好きで、一時期は週に3回、同じ店の汁なし坦々麺を食べていたこともあるくらいです(お腹はそんなに強くありません)。

さて、そんな私がなぜVALUに来ることになったのか、これからVALUでどういう価値を作っていきたいのか、少しお話しさせていただければと思います。

これまで

大学、大学院ではかなりアカデミックに現代美術の作品制作やアートプロジェクトなどに取り組んでいました。作品自体は写真や映像を使ったりすることもありますが、基本的には現場で自分の身体から発生するインスタレーションという形式が中心でした。

インスタレーション - Wikipedia
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。
Sarajevo Bowling Alleys 03 - in progress

 (Sarajevo Bowling Alleys 2003 サラエボに野外ボーリング場を作る試み)

現代美術としての作品や活動は複雑なコンテクストがあり、当時は人に伝えること、そもそも作品がある、発表しているということ自体を知ってもらうことが今よりもずっと難しい状況でした。その中で自分のWebサイトで情報発信を始めた時に、これまで繋がっていなかった人たちと新しく繋がることができ、「インターネット」を感じることができたことが、アーティストではなく、デザイナーを仕事にしようと思ったきっかけです。(アーティストを仕事としてやっていける気がしなかったのもありますが)

自分で作品制作をしなくなった今でも同級生や後輩、研究室のプロジェクトのWebサイト制作のお手伝いなどで、時々協力させてもらっています。

社会人となり、Webデザイナーとなってからは、クライアントワークにおいては様々な業界での多様な価値観やブランド、絶対優先の期限のあるスピード感を、インハウスでは自分の裁量を持ってサービスの成長に関することを何でもでき、そのアクションの結果、継続的に成長に関わっていける自由と責任を、それぞれ経験できたことが強みだと思っています。

やっていることがデザインかどうかとか、デザイナーの領域かどうかとかそういう縛りはあまり気にせずにやって来ていました。

仮想通貨およびブロックチェーンに触れる

前職では不定期に職種や所属部署の壁を越えて、新規事業のアイデアコンペをする機会がよくあり、それまであまり経済やお金のことにあまり興味を持っていなかった自分でも、「仮想通貨というものが何か儲かるらしいぞ」という所からビットコインとブロックチェーンを知ることになりました。
残念なことに億り人への夢は叶ってはいませんが(まだ望みは捨ててません)、「非中央集権」や「トラストレス」と言ったブロックチェーンの技術的な特徴に大きく魅了されることになります。

実際に色んなサービスが小さな会社や個人の手によってどんどん作られ、使えるようになっていくのを目の当たりにすると「あ、これは確実に新しいものが始まってるんだな」と感じるようになりました。みんなが新しいものを面白がって、作るのが楽しくて、使うこと、使える場を作ろうとしている。これはとてもすごいことだなと。技術的な斬新さや面白さもそうですが、新しい形のコミュニケーションが生まれている!そう感じています。それはかつて「インターネット」的と感じた体験と似た新鮮なものです。

そしてVALU

VALUは自分が仮想通貨やブロックチェーンに最初にはまり出した2017年の半ばには既にサービスが開始されていました。個人が株式のようにトークンを発行し、そこに価値がついて変動していく。その世界観はとても新鮮で、どうやってこんなサービスが生まれたんだろう、なんて思っていました。

そして自分の方は、これまでデザイナーとして関わっていた事業の成長が幸いにも続いていた中で、もっと新しい領域で新しいチャレンジをしたい社会に対してインパクトを起こせる可能性のあるサービス、会社に参加したいという思いが強くなって来ていました。

具体的に次どうしようか、と考えていた頃に再会したのがVALUでした。これまでとは全然違う業界、それもまだ確実性があるとは言えないブロックチェーンのサービス。小さなスタートアップ。もちろん迷うところもありましたが、新しいチャレンジへの好奇心の方が最後は勝り、VALUへJOINすることを決めました。

VALUのミッション

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これがVALUのミッションです。

このミッションへ本当に近づいていくために、そしてサービスを継続させていくために、今のVALUは色々な仮説や検証をトライ&エラー、スクラップ&ビルドで繰り返しています。デザイナーである私にできることは、それをよりわかりやすく提供することと、それが解決したいことをより明確にすること。そこへデザインの観点から関係していくことです。

・VALUのコンテンツ = ユーザーのアクティビティ
・VALUの価値 = ユーザーが応援をしてもらえること

だと私は考えていますので、既にある機能やこれから追加される機能、仕組みが使いやすいものになり、そして継続的に使ってもらえるようになっていくことに取り組んでいきたいと思っています。

スタートアップとデザイン

VALUはスタートアップ企業です。組織の規模感や事業のスピード感、意思決定の方法など、これまでとは異なることばかりです。スタートアップの領域で成果を出してきたデザイナーの先輩方に色々と学びながら、以下を意識してVALUならではのデザイン組織を考えて、作っていきたいと思います。

・施策の事業的な意図をより理解した上でのデザイン
・デザイン・UIの戦略上の重要な意思決定をデザイナー側でできるように
・領域にこだわらずに、事業の成長に自分たちでできることを自然にやる
・ミッション・ビジョン・バリューをより浸透させる社内ブランディング
・自分たちがデザインをする上で大切にする共通のイメージを言語化する
・サービスの成長と変化を心から楽しむ

新しい価値が発見、評価されるプラットフォームに

(研究室でお世話になった教授が統括ディレクターを務めるアーツ千代田3331にて)

VALUには面白い活動や応援したい個性を持ったユーザーがたくさんいます。
私の周りにも応援したい人たちはいっぱいいます。作品を作り続けている同級生のアーティストや面白い企画、アイデアを持っている人。アートのために場所と機会を作り続けている人。伝わりにくいけれど確かに新しい価値を作っている人。そんな人達のことを思い浮かべながら、彼らのやりたいことを実現するために、自信を持っておすすめできるサービスへとVALUを成長させていければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

個人での転職報告記事をリライトしています)

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株式会社VALUでは、『評価の基準を変え、お金の流れを変え、フェアな世界をつくる』というミッションのもと、“VALU”と“Fundish”という2つの挑戦的なフィンテック事業を手がけています。現在、一緒に働く仲間を募集中しています! https://valu.is/
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